FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第37回大会が7月24~27日に開催されました。
今年も弊社レーシングチェーンをご使用頂いているチームが多数参戦していますので、結果を報告させて頂きます。


今回のレースはスタート直前に降り出した雨の影響でスタートが大幅に遅れ、再スタート後約7時間弱と短縮されてのレースとなりました。
序盤、他を寄せつけない走りで独走態勢に入っていた、ゼッケン11 FCC TSRでしたが、4時間55分経過、108周目の130Rでスリップダウン、その後ピットインとなり大幅に順位を下げてしまいました。
変わってトップに浮上したのが昨年の覇者、ゼッケン634 MuSASHi RT HARC pro、終始安定した走りで猛追するゼッケン34 ヨシムラ スズキ シェルアドバンスを振り切り、二連覇を飾りました。

今回のレースでは上位10チーム中9チームに弊社レーシングチェーンをご使用頂いております。
優勝したMuSASHi RT HARC proにも弊社レーシングチェーンをご使用頂いており、弊社レーシングチェーン装着車の鈴鹿8耐勝利数は通算35勝となりました。

鈴鹿8耐を支えて下さった全ての皆様、ありがとうございました。